以下の通り、2月例会を予定しております。
■日程:
2017年2月18日(土) 13:30-17:10 (受付13:00-)
注)何らかの事由により、万一例会が
実施できない場合は中止いたします。
その際は申込時に頂いた連絡先に連絡いたします。
また下記のホームページでご確認ください。
中部本部 http://chubu-ipej.sakura.ne.jp/index.html
電気電子情報工学部会
http://chubudendenjo.blogspot.jp/
■会場:
名古屋工業大学 6号館11階 会議室
大学URLはこちら→ http://www.nitech.ac.jp/access
13:00~ 受付開始
13:30~13:35 主催者挨拶
13:35~15:05 講演① 田口メソッドの概要と
ソフトウエアデバッグへの応用事例
講演者 松島技術士
15:05~15:20 休憩
15:20~16:50 講演② Deep Learning(深層学習)
講演者 吉村技術士
16:50~17:10 連絡事項他
17:10 閉会
親睦会も予定しています
■講演内容:
講演①テーマ : 田口メソッドの概要と
ソフトウエアデバッグへの応用事例
講演者:浜松ホトニクス株式会社 松島 正 氏
講演概要:
田口玄一博士により考案された開発手法である田口メソッド(品質工学)は、1980年代のアメリカの技術停滞打破に大きく貢献しました。田口氏はフォードなどへの品質指導で大きな成果を上げ、「アメリカを蘇らせた男」とも呼ばれており、1997年にはそれらの功績により自動車殿堂入りも果たしています。 田口メソッドの特徴としては複数の実験を実施することで、製品のコストダウンと最適化ができ、詳細な理論的な解析等は省略できる点にあります。 本講演では、田口メソッドの概要説明と、弊社製品のファームウエアのデバッグに応用した事例を紹介します。
講演②テーマ:Deep Learning(深層学習)
講演者 :吉村技術士事務所 吉村 元一 氏
講演概要 :
世界最強の囲碁棋士がコンピュータソフトに負けたニュース等で世間一般にAI(人工知能)が知られるようになりました。AI研究はコンピューターの誕生とともに始まり、長い歴史の中で数多くの技術が開発されてきましたが、色々な成果がでるまでには、いくつかの紆余曲折があります。最近急速に脚光を浴びているのは、画期的なDeep Learning(深層学習)で、今までのAI技術に比べると大きな違いや特長があります。本講演では、AIの歴史、Deep Learning技術、現状と今後の課題等を紹介します。
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