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2026年10月4日日曜日

 

令和8年度 10月度例会【講演会】

   日時  :2026年10月3日(土) 13:30~16:30

 実施方法:技術士会 中部本部 会議室
       および Teamsによるハイブリッド開催

 参加者 :24名(講師4名、技術士会会員20名)


(1)講演会

 ◆講演1
「数理最適化と進化計算について」

講演者:
朝倉 克己 氏(東芝デジタルエンジニアリング(株))

<講演概要>

 生成AIの急速な普及により、現在は第4次AIブームを迎えていると言われています。さらに、各企業のDX推進に伴い、データ活用の対象領域は年々拡大しており、業種・業態や企業規模を問わず、データを効果的に活用するための知識と技術が求められています。

 本講演では、数理最適化および進化計算の概要と活用事例を分かりやすく紹介するとともに、それぞれの特徴や適用場面の違いについて解説していただきました。




 ◆講演2
「メガソーラー業務について」

講演者:
加藤 祐智 氏(パシフィコ・エナジー株式会社)

<講演概要>

 2011年東日本大震災以降、太陽光発電(再エネ)が急速に導入されました。しかしながら、昨今では環境を軽視した開発(盛土の土砂崩れ、乱開発)に注目が集まり、メガソーラー反対の意見も耳にします。

 本講演では、メガソーラーの日常管理業務と、自然との共生を考慮した環境への配慮について、楽しいお話を交えながら、紹介していただきました。




 ◆講演3
「自己位置推定と3Dマッピング技術について」

講演者:
東江 竜弥 氏(大同大学 学部生)

<講演概要>

 近年、ロボットや無人機(ドローン)の活用が拡大する中、自律移動を実現するためのセンシング技術や自己位置推定技術の重要性が高まっています。Visual SLAMやLiDAR SLAMは、その中核となる技術として、災害対応やインフラ点検など幅広い分野への応用が期待されています。

 本講演では、World Robot Summit過酷環境チャレンジで取り組んだドローンの開発事例を基に、Visual SLAMやLiDAR SLAMを活用した3Dマッピングや自律制御システムの概要を紹介するとともに、開発を通じて得られた知見や、それらの技術が産業分野へどのように応用されているかについて解説していただきました。




 ◆講演4
「情報通信分野における業務経験の紹介」

講演者:
田中 清野 氏(NTT西日本株式会社)

<講演概要>

 情報通信インフラは、企業や行政機関の事業継続を支える重要な社会基盤です。

 本講演では、構内電話交換機(PBX)を中心とした音声通信システムの設計・構築業務を題材に、内線電話の仕組みや各種機能について解説していただきました。また、金融機関、官公庁、病院、工場など多様な施設での業務経験を振り返りながら、通信インフラ工事の施工管理の実務についても説明していただき、加えて、現在従事している自治体向け防災関連システムについても紹介していただきました。




(2)交流会


 講演会終了後に4名の講師の方を含め、16名で交流会を開催しました。場所は、名古屋駅近くの「てんぐ 大ホール 堀内ビル店」です。講演内容はもちろん、様々な技術に関して、参加者で交流を図りました。

 皆様、今後もお気軽にご参加くださりますように、お願いいたします。

記:朝倉 克己(例会幹事)